最近、横浜市の中学校の給食について調べていたところ、「小学校の給食がひどい!」と言うことがわかってきたんです(汗)
(*詳しくは、『横浜 中学校の給食ハマ弁』についてをご覧ください。)
この記事では、横浜市の小学校給食がどれほどひどいのかについて紹介しています。
横浜市の小学校にお子さんが通われている方や横浜市の小学校給食について知りたい方なら何かしら参考になると思います^^
(*この記事は、1個人としてのブログ意見ですので、参考までにみてやってください^^)
ぱっと読める目次
横浜市の小学校校給食がひどい
実際にいろいろと調べてみると、本当に横浜市の小学校給食はひどいということがわかってきました…。
横浜市の小学校給食がひどいのは大きく分けて2つです。
1つ目は給食自体がひどいです。
そしてもう一つは横浜市の給食管理がひどいです。
それでは1つずつご紹介しますね。
小学校給食自体がひどい
ネット上では横浜市の小学校給食自体が、「ひどい」、「まずい」、「しょぼい」と言う意見をたくさん見かけました。
例えば下記のようなものです。

(引用元:ツイッター)
『ご飯、味噌汁、豆、梅干し、牛乳、海苔だけなど』
このような小学校の給食を見てどのように感じますか。
とても質素で活発な時期の小学生がお腹いっぱいになるような感じでは無いですよね。
確かに健康面も考えた献立だとは思うのですが、本当にウワサ通り横浜市の小学校給食自体はひどいですね…。
ちなみにですが、ネット上では下記のようにみなさん、嘆いています…。
上記の意見を見ると、『ひどい!』と言われている方が大勢いました。
本当にこんな給食なら、かわいそうになってきます…ね(泣)
小学校給食の管理がひどい
そしてもう一つの小学校給食がひどいのは『管理面』です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、2011年(平成23年)のある問題のことです。
その問題とは、『福島の放射性物質に汚染された食材が給食に配膳されていた』と言う大問題です!
詳しくは下記のニュースを見ていただきたいのですが、とても小学生が食べられるようなものではありません。
『横浜市は24日、国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出された牛の肉24.4キロが、市立小学校の給食に使われていたと発表した。
同市によると、福島県の畜産農家が出荷した牛の肉のうち、冷凍保管された肉から20日、719ベクレルが検出された。同じ牛の肉は他の牛肉と混合され、5月13日に市内16校(児童数計8028人)の給食で肉じゃがとして出されていた。
同市の学校給食では、放射性物質に汚染された稲わらを食べた牛の肉を約6万7千人が食べていたことが判明していた。』
(引用元:朝日新聞)
『横浜市の学校にお子さんを通わせている保護者の方々、横浜市の給食には市の公表通り被爆した福島産、茨城産の食材を多用しております。お弁当を持たせましょう。』
『ひどい話!給食費を汚染食材に回されるなんて。そういうの表立ってボイコットできない空気なんでしょうか。』
(引用元:ツイッター)
横浜市の小学校給食についての管理問題はこれだけではありません。
もう一つお米の問題もあったのです!
『令和元年6月10日の給食で提供を予定していた米飯について、米飯製造業者が米飯を製造終了後、スチーム式コンベア炊飯機を清掃・点検した際に、米を浸すためのお湯の槽の横にネズミ(1匹)の死骸を発見しました。一部の学校へ米飯の納入を中止しましたが、既に納入した1校の回収が間に合わず、70人の児童が米飯を口にしたことが判明しました。』
(引用元:横浜市のHP)
上記のニュースのように、お米を浸す水槽の横にネズミが死んでいたのです。
そして、そのお米が横浜市の給食に含まれていて、実際、70人の児童が口にしていたと言う大問題になりました。
このように、横浜市の学校給食に対する管理はとてもひどいものだということがわかりました。
あまり他の都市では聞いたことがないような大問題を横浜市で起こしてしまったようです。
この2つの大きなニュースを見てどう思うでしょうか?
正直、小学生のお子さんがいる親御さんだと、とても身震いするほどの衝撃のニュースだと思います…。
横浜市の小学校給食がひどいワケ
上記のように、横浜市の小学校給食は「管理面」と「給食自体」でとてもひどいものだというのが調べてわかりました。
ただ、それにはやはり色々とワケがあるようです。
ワケその1:費用面
全ての原因を突き詰めることはできませんが、可能性として「費用面」が考えられます。
もともと小学校の給食は、市が必要経費の半分以上を負担しています。例えば人件費や光熱費等です。
そして実際の食材費が給食費として各家庭で支払う仕組みになっています。
そこでここ数年で「食材の価格高騰」が起きました。
この価格高騰の流れを受けて、給食の献立が難しくなっている背景があります。
今までの食材費だけでは賄えなくなってきたのです。
実際食材の価格高騰により、焼き魚がなくなったり、フルーツがとても小さくなった経緯があります。
↓変化後
「ちくわの磯部揚げ」に変わる。
●「メロン」“6分の1切れ”
↓変化後
“12分の1切れ”にまで小さくなる。
ワケその2:国の基準値が高い。
さらに、国の食材基準にも大きな壁がはだかります。
国の決まりでは、国産食材を80%以上使用しないといけないことや栄養価や食品構成などもしっかりと決められています。
これらの基準をクリアした上で、できるだけ給食費を抑えた献立を考えるのは難しいと言うのは正直なところです。
このように、横浜市の小学校給食がひどいわけは大きく2つの問題点がありました。
「食材価格高騰」と「国の基準値の高さ」です。
横浜市自体の財政状況が良いのであればおそらくここまで大きく問題にはならなかったかもしれません。
実際横浜市の中学校給食も同じような問題です。横浜市の中学校には給食がいまだにありません。
詳しくは下記でご紹介している通りです。
(*詳しくは、『横浜 中学校の給食ハマ弁』についてをご覧ください。)
おそらく横浜市の役員の方々も色々と調査しご存知かと思いますが、費用面や国の基準などでとても難しい選択を責められているはずです。
でもだからと言ってその影響を子供に押し付けると言うのはどうなのでしょうか。
これからの日本の将来を背負っていく子供たちにできるだけの事はしておきたいですよね。
そういう意味では、今後横浜市の役員の方々にはもう一度考慮して頂き、さらなる改善を望むばかりです。
~まとめ~
ここまで色々と横浜市の小学校給食について紹介してきました。
実際に調べてみると、確かにいろんなひどいことがありました。
ただそれには現実問題があり横浜市としても難しい選択肢を責められていると言うことも同時に分りました。
ただし、一番被害を受けているのは子供たちです!
子供たちに健康で元気に育ってほしい!
将来の日本や自分の夢や目標に向かって過ごせる人生を送って欲しい!
切にそう思うだけです…。
そういう意味では、もう一度横浜市の役員の方々に、更なる改善をして頂き、より良い暮らしができる横浜市になってほしいものです…。
『( •̀ㅁ•́;) もうさー、横浜市さー、カジノ誘致とか言ってないで、真面目に教育環境の改善に目を向けてほしい。これからの未来を背負う子ども達が育つ学校環境で、体罰は起こるわ、給食もまともに提供できないわじゃ、仕方ないじゃん。政令指定都市なのに、最近ちょっとひどいよ。』
『横浜市の給食、多分全日本一ひどいと思う』
(引用元:ツイッター)